・腰に手をあてる
・肩とひじの中間あたり
・皮下注射
医者に接種してもらったけど、拍子抜けするほど痛くもなんともなかった。採血と違って一瞬?だし、かつ不快感もない。医者は手慣れた感じなので、上手な可能性もあるが・・。
僕、注射苦手なんですね。痛いとかそういうのでなくて、注射針が怖いんです。僕自身、先端恐怖症ぎみだけど、それとはちょっと違う気もする。
ということで、注射を打ってる部分を正視できないので、採血の時も、その他の注射の時も、ぜんぜん見てない。逆に危険そうなきがするが、仕方がない。今回もみてないので、実際にどういう風に打たれたのか不明。
注射恐怖症はその名の通り、恐怖を感じる対象が注射に特定している恐怖症です。恐怖症は人口の約1割に見られ、女性は男性の約2倍ですが、注射恐怖症に限ると男女ほぼ同数の比率になっていて、多くの場合、5~9才から始まります。注射恐怖症に限らず恐怖症では恐怖の対象に接すると、以下のような強い不安症状が出現します。
「注射恐怖症」とは…注射が怖くて動悸・吐き気も [強迫神経症・不安神経症・パニック障害] All About
調べると、こんなのあるみたい。
念のため30分は病院に滞在したほうが良いみたい
① 接種後30分は医療機関で様子を見るか、医師とすぐ連絡がとれるようにしておきましょう。
② 接種後に高熱やけいれんなどの異常がでた場合は、速やかに医師の診察を受けてください。
③ 接種後4週間は体調に注意しましょう。腫れが目立つときや、具合が悪くなったときなどは医師にご相
談ください。
草津市(滋賀県)の説明だけど、非常にわかりやすい。引用先のPDFを一通り見るだけで、他要らない感じ。
なにか副反応が起こるとしたら、接種後30分以内の確率が高いので、病院にいたほうが良いみたい。看護師からそういう説明をうけた。なにかあったら、誰でもいいので通りかかった看護師に声をかけてほしいと言われた。
あと、医者から、4週間の話が出たと思う。風疹は生ワクチンのはず。
副反応(副作用?)
(3)予防接種の副反応について
主な副反応は、麻しん風しん混合(MR)ワクチンでは発熱と発疹です。他の副反応として、注射部位の発
赤・腫脹(はれ)、硬結(しこり)などの局所反応、じんましん、リンパ節腫脹、関節痛、熱性けいれんなどが
見られます。
1回目の接種後の副反応として最も多く見られるのは発熱です。接種後1週間前後に最も頻度が高いですが、
接種して2週間以内に発熱を認める人が13%います。その他には、接種後1週間前後に発疹を認める人が
数%います。アナフィラキシー、血小板減少性紫斑病、脳炎、けいれんなどの副反応がまれに生じる可能性も
あります。2回目の接種では接種局所の反応が見られる場合がありますが、発熱、発疹の頻度は極めて低いの
が現状です。
このあたりも、看護師と医者から説明受けた気がする。
注意
④ 当日の入浴は差し支えありませんが、注射した部位をこすることはやめましょう。
⑤ 接種当日は、激しい運動や大量の飲酒はさけましょう。
⑥ 接種後27日間は、他の予防接種は受けられません。
※予防接種によりその他心配なことが生じた場合には、すぐに医師の診察を受け、市へ連絡をしてください。
1か月間は、他の予防接種をうけることができない。インフルエンザとかほかの予防接種を受ける予定の場合は、そのあたりだけ考えないとダメみたい
当日お風呂はOKらしい。
上記が医者からの説明。
お風呂はOKだけど、シャワー程度に抑えておいたほうが良いらしい。
激しい運動、飲酒とかNGとか言ってた気が・・。
上記が、看護師のからの説明
まずは抗体検査から
1.抗体検査
2.抗体検査の結果を聞きに行く。抗体がなかったら、その時に予防接種する
こんな感じでした。
結果を聞きに行くのは非効率だなぁと思いつつ、仕方がないので聞きに行きました。そうすると、検査結果は抗体がないらしい。どうも、医者の説明を聞く限りでは、抗体が十分でないのでなくて、たぶんないらしい。数字らしきものが書かれてるが、それは検出限界の値なので、実際には0かもしれないってことです。
今まで、予防接種を受けたこともなければ、風疹にかかったこともないということですという説明をうけた。そんなこともあるんですね?とかいったら、よくあることですといわれた。
「風疹にかかったことがない=>誰にもうつしたことがことがない」ということだと思う。結果論だけど、あまりアレコレいわれると困るので書いておきます。
風疹のワクチンは品薄なので、MR(麻しん風しん混合)ワクチンを接種することになりました。これは、抗体検査を受けに行ったときに聞きました。
抗体検査は、EIA法だと思われます。
翌朝、出勤前に病院に行った。受付にクーポン券と、運転免許証など本人確認書類を提出し、問診票に記入する。10分ほど待って診察室に通され、採血されて終了。受付からの所要時間は30分ほどだった。
クーポン券で抗体検査を受けたのは、この病院では私が初めてとのこと。看護師さんからは「4,5日で結果が出るので郵送します、抗体が少なければ予防接種を受けにきてください」といわれた。
50代オジサンが無料クーポンで風疹の抗体検査を受けた結果がわかりにくかったという話|ストップ風疹!検査と予防接種で赤ちゃんを守れ|NHK
NHKのサイトでは、検査結果が郵送で送られてきて・・みたいな書き方なんだけど・・・。
・クーポン使うとそうなる?
・自治体による?
・病院による?
・抗体検査した場所による?(保健所でできるところもあるみたい?)
抗体のつきにくい体質の人が1%?程度いるらしい
誰かにうつされて被害者?になる可能性があるが、同時に、誰かにうつして加害者?になる可能性があるのではないか?と思う。
だから、あまり攻撃的な話し方はやめてほしいなぁと個人的には思う。
条件的には、抗体がない男性も、女性も同じ条件なので・・。
ただし、集団という概念で見ると話が変わるのは確かです。
集団の接種率(抗体のある人率)が増えると、その効果で、抗体の無い人たちも風疹にかかりにくくなる、かからなくなるというのがあるからです。
集団免疫
検索したけど、わかりやすく説明してるものがちょっと見つからなかった。
2歳以上30代前半までは概ね90%以上を維持していた。
一方, 30代後半以降の抗体保有率についてみると, 女性ではすべての年齢群で90%以上であったのに対し, 男性では60歳以上群を除くすべての年齢群で90%を下回り, 特に35-39歳群(84%), 40-44歳群(82%), 45-49歳群(77%) および50-54歳群(76%) では同年齢群の女性(97~98%)と比較して14~21ポイント低い抗体保有率であった。また, 過去5年(2012~2016年)の調査と比較して, これらの年齢群で男女差が大きい傾向は変わらず認められた。さらに, 生年度別の抗体保有状況の推移をみても, 女子中学生のみが定期接種の対象であった1962~1978年度生まれ(調査時年齢39~55歳)の男性の抗体保有率は, 2008~2017年度の10年間ほとんど変わらず約80%のまま推移していた(
2017年度風疹予防接種状況および抗体保有状況―2017年度感染症流行予測調査(暫定結果)
目標値が何%不明だけど、現状はこんな感じらしい。
③ WHO等によると、風しんの感染拡大を防ぐ集団免疫閾値は85%とされてい
る(参考資料参照)。現在、日本全体の抗体保有率は既に約92%の水準に達し
ているものの、定期接種の機会が1度もなかった39~56歳の男性については、
他の世代より抗体保有率が低い(約80%)。我が国においては、今般、30代か
ら50代の男性を中心に患者数が増加していることから、このような抗体保有率
の低い集団の存在により、感染拡大が散発的に起きていることが、今般の風し
んの感染拡大の一因と考えられる。以上を踏まえ、まずは対象を抗体保有率が
低い世代(39~56歳の男性)に絞って重点的に対応することとしてはどうか。
https://www.mhlw.go.jp/content/10601000/000453273.pdf
85%とか数字がでてるが・・。
39~56歳の男性が80%らしいから、85%になるだけでもかなり違うのかも。
あと、上記資料をみると、都市部というか東京都か関東圏の都会に風疹の人が多い気が・・。
風疹の予防接種が、一時期、女性だけになった理由
欧米での風疹による先天性風疹症候群の予防戦略としては、全小児を接種対象とする米国方式と、女子中学生を対象とする個人を防衛する英国方式に分かれてワクチンが開始されました。
その結果、全小児を対象とする米国方式の方が予防効果に優れていることが判りました。その後の各国での予防接種が麻疹・おたふくかぜ・風疹混合ワクチン(MMR)が導入されるにつれて全小児にワクチンを接種する方式に変更されていきました。
風疹(2) - 徳島県医師会Webサイト
米国方式、英国方式のこの話が分かりよいと思う。
これまでウイルス感染症に自然感染すると一生罹らない(終生免疫)と考えられていましたが、高齢化や抗癌剤・免疫抑制剤・ステロイド等の治療により、免疫が低下した場合、感染する可能性があります。免疫の持続期間は自然感染で40~50年、ワクチン1回接種で約10年といわれています。よって、感染歴、ワクチン接種歴があっても免疫能の有無を抗体検査で確認します。
シー・アール・シー|ワクチン接種の基準となるウイルス抗体価を教えてください。
たぶん「抗体ができない人が一定数いることがわかってなかった」というのがあったと思うんですね。予防接種して、必ず抗体ができるのなら、個人を防衛する英国方式で問題ないわけです。
個人を防衛する方式だと、その個人にメリットがあるので、予防接種をするメリットがわかりよいというのもあると思います。
あと、なぜ女性だけといえば、将来妊娠した時の子供の為であって、当人の為じゃないというのがあると思う。妊娠さえしてなければ、男性と同じく、風疹にかかってもたいしたことにはならないのだから。
抗体ができない人が一定数いるという事実が、個人防衛路線では無理ってことですね。
でも現実問題、女性で将来、子供を産む予定の人たちは、周りに期待しないで、自身の抗体で予防したほうが手堅いのは手堅いと思う。
先天性風疹症候群 (CRS)
1964-1965年にアメリカ合衆国で、風疹の最後の大流行がありました。患者数は1250万人に達しました。このときの合併症の発生状況を概数で示すと、先天性風疹症候群が20000人、流産(人工・自然)11250人、新生児死亡2100人、脳炎2000人等でした。先天性風疹症候群20000人の内訳は、耳が不自由な児11600人、目が不自由な児3580人、精神発達面で障害のある児1800人等でした。耳が不自由な児が多いですが、母親が妊娠3か月以内に風疹に感染した場合には、他の障害も合併している場合が多いです。先天性風疹症候群の目の障害としては、白内障、緑内障、網膜症、小眼症等があります。先天性風疹症候群の心臓奇形としては、動脈管開存、心室中隔欠損、肺動脈狭窄等があります。先天性風疹症候群の神経学的異常としては、小頭症、精神発達面での障害等があります。先天性風疹症候群の他の異常としては、脾臓腫大、肝炎、骨の異常、血小板減少性紫斑病等があります。先天性風疹症候群の合併症は、2-4歳になって明らかになる場合もあります。先天性風疹症候群の児には、こども時代に糖尿病になる児もいます。
風疹について 横浜市
ワシントンD.C. 、2016年9月27日(汎アメリカ保健機構(PAHO)/世界保健機関(WHO))-
アメリカ大陸地域において、麻疹(肺炎、失明、脳浮腫および時に死亡の可能性がある重大な健康上の
問題を引き起こし得るウイルス性疾患)を世界で初めて排除しました。この偉業は、アメリカ大陸全土に
おける麻疹、ムンプス、風疹に対する集団ワクチン接種を含む22年間におよぶ努力を重ねた結果です。
アメリカ大陸地域おける麻疹排除宣言
風疹と関係ないということは、ほぼあり得ないと思う。
① 風疹ウイルスを直接検出する。
先天性風疹症候群の赤ちゃんの咽頭ぬぐい液、唾液、尿から風疹ウイルスを直接分離する方法です。ただし、どこでも実施可能な検査法ではありません。保健所を通して地方衛生研究所や国立感染症研究所で主に行われている検査方法です。先天性風疹症候群の赤ちゃんからは長期間ウイルスが検出されていますが個人差があります。検査は先天性風疹症候群を疑ったらなるべく早い方がよいでしょう。② 風疹ウイルスの遺伝子を検出する。
PCR法という方法で風疹ウイルスそのものではなく、その遺伝子を検出します。感度が高い方法のため、微量のウイルス遺伝子を検出することができます。咽頭ぬぐい液、唾液、尿から検出するのが一般的ですが、中には白内障の眼の水晶体から検出されることもあります。この方法も、どこでも実施可能な検査ではありません。感染症の研究機関や一部の医療機関などで行われている検査方法です。③ 風疹ウイルスに対する抗体を検査する。
風疹ウイルスに対する免疫を持ったお母さんから生まれた赤ちゃんは、出生直後にはお母さんから胎盤を通して移行した風疹ウイルスに対するIgG抗体(これを移行抗体と呼びます)を受け継いでいるのですが、そのIgG抗体の値は出生後徐々に下がってくるものです。しかし、先天性風疹症候群の赤ちゃんの場合、出生直後よりIgG抗体の値は高く、さらに長く続くのが特徴で、生後6か月の時点でも95%の赤ちゃんで陽性のままです[3]。生後6か月を過ぎてもIgG抗体の値が高い所見は先天性風疹症候群を疑う根拠となります。
先天性風疹症候群Q&A(2013年9月)
あと、診断も上記のようになってるので・・。
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