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Ubuntu 20.04 LTS (64bits)で動作確認しました POSIX準拠OSでWindowsアプリを実行するソフト「Wine」の最新版「Wine 6.0」が、1月1
Wine6.0が出たので試したのが上記リンク先の記事です。
インストールの仕方などは、あまり変わってません。
以下の記事は、Wine5.0です。
Wine とは?
POSIX準拠OSでWindowsアプリを実行するソフト「Wine」の最新版「Wine 5.0」が、1月21日に公開された。各種LinuxディストリビューションやmacOSなどに対応するオープンソースプロジェクトで、現在本ソフトの公式サイトから無償でダウンロードできる。
「Wine 5.0」が正式リリース ~マルチモニター環境と「Vulkan 1.1」をサポート - 窓の杜
Ubuntu(Linux)でWindowsアプリが動作するようになります。Wine を知らない人がこの記事を読むとは思えませんが、念のため。
・WineHQ - Run Windows applications on Linux, BSD, Solaris and macOS
Wine の公式サイトがやっぱり一番詳しい
参考
・How to Install Wine 5.0 Stable in Ubuntu 18.04, 19.10 | UbuntuHandbook
・Ubuntu 18.04 に Wine 5.0 を入れる備忘録
現時点では、依存関係の問題も解決(回避?)できてるようで、簡単に導入することができます。1つ目のリンクに従ってインストールするとOKだと思います。
Wine 5.0 の導入の仕方
1. 32ビットアーキテクチャの有効化
2. リポジトリのキーの取得(ダウンロード)
3. Wineのリポジトリを追加
bionic のところは、リンク先では以下のような感じになってます。今回は、Ubuntu 18.04 LTSなので、bionic にしてます。
※補足
bionic: Ubuntu 18.04 LTS
eoan: Ubuntu 19.10
http://dl.winehq.org/wine-builds/ubuntu/dists/
4. 依存関係問題の回避
5. パッケージを最新に更新
6. Wine 5.0 stableのインストール
Wine の設定画面を表示する
Wineの設定画面を出すには、端末(ターミナル)でwinecfgと打てば出てきます。
Windowsアプリを動作させてみる
インストールをしないで、exeファイルをただ実行させるという感じで簡単に確認しました。ネットで検索する限りでは、インストール(セットアップ)する系のアプリも動くようです。
オセロ
途中で、xxがたりないとかいろいろ警告ダイアログがでてきますが、すべてキャンセルしましたが起動しました。
秀丸エディター
Windowsにインストールしたものをそのまま持ってきます。「C:\Program Files\Hidemaru」のフォルダーをそのままUSBメモリーにコピーして、Hidemaru.exe を起動させるだけで動作しました。ローカルのファイルも読めました。
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