Windows8でVB6が使えるかどうか調べてみた結果

Windows Vista、Windows Server 2008、Windows 7、および Windows 8 に対する Visual Basic 6.0 のサポートに関する声明 | msdn.microsoft.com

詳細は上記で確認してください。

私が試してみた結論としては、
・VB6で作成したアプリ(プログラム)の多くは動作しそう
・VB6の開発環境(IDE)もWindows8(64bit)環境でも条件付きで動作しそうだ
です。


VB6で作成されたアプリは、その多くは動作しそうだ

Windows8(64bit)で確認したところ、そのままでも動作します。ただし、日本語(漢字)が文字化けする場合があり、その場合は、Visual Basic 6.0 SP6 ランタイムファイル(Vector)を使用して、ランタイムをWindows8にインストールすれば治ります。

Windows8標準である程度のVB6のランタイムなどが入っているが、一部は不足しているため文字化けするものだと思います。

この状況は、Windows7(32bit,64bit)で確認した時と同じでした。(参考記事:Windows7でVB6で作成したソフトが文字化けする場合の対策

おそらく、Windows7で動作したVB6のアプリは動作すると思われます。


VB6の開発環境(IDE)も条件付きで使えそうだ

windows 8 64bitへvisual basic6.0をインストールしようとしましが、「システム設定を更新しています」で止まってしまい先へ進みません。


windows7 64bitでは、このような事はなくインストール出来、プロジェクトも読み込ませることが出来ました。

解決策はあるのでしょうか?よろしくお願いいたします。
windows 8 64bitでvb6.0のインストールが出来ない

実際に、Windows8(64ビット)で確認してみました。
以下の2つのポイントに気を付ければ、使えそうです。

ポイント1


setupプログラムを、互換モード(XP SP3、管理者権限あり)でインストールしました。表面上はインストールできて、スタートにアイコンなどが登録されました。

ポイント2

C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio\VB98\VB6.EXEを直接起動します。
その時に、互換設定でXP SP3、管理者権限で実行してください(画像参照)。

※ログインユーザーが管理者かどうかは別なことに注意

プロジェクトファイルには、以下を使用して確認しました。
タイピングゲームサンプルプログラム(VBソース) -Vector

その他

VB6のIDEはMicrosoft自体はサポート外だと認識してるので、その認識でいる必要はあるかと思います。


互換モードで動作させなかった場合

・IDE起動時
「オートメーション エラーです。OLEレジストリへのアクセスエラーです。」
・プロジェクト読込時
「システムレジストリへのアクセスでエラーが発生しました。」

というエラーになり使えません。IDEのプログラムの権限が足りないためにレジストリ操作できないことが原因だと思われます。だから、上記の方法で動作させることができるわけですね。

VB6の開発環境も、互換モードでないとセットアップできません。


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『Windows8でVB6が使えるかどうか調べてみた結果』へのコメント

  1. 名前:ほたて : 投稿日:2014/01/07 22:54

    非常に助かりました!ノウハウの公開感謝いたします。

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