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メッシュボックスを使ったほうは、エアフローもよいようですし最悪扇風機をあてればよいですのでこちらのほうがおすすめできます。クリアボックスを使ったほうは製作が簡単です。ただ、熱がかなりこもりやすいですので、穴をあけたりファンを付けたりしないとだめだと思います。
メッシュボックスを使った例
200円で作るMini ITX(EPAI)ファンレス専用ケース By 清水 隆夫を参考にするとよいかもしれません。ケースは、10cmX10cmx20cmです。ダイソーで購入しました。
ケースにマザーボードを直付けしないで、このようにマザーボードを固定する板?を作ってそれをケースに差し込むようにするとかなりメンテナンス性もよくなり、製作もしやすくなると思います。
マザーボードをつけるのは2つめの写真の黒いプラなんですが、これは100円ショップのA4ファイルボックス?を切り取って作っています。
マザーボードとCPUは「参考記事:Celeron G530とH61(H61H2-I2)でPCを組み立てる 【自作PC】」で使用したもの、電源は、15cmx8cmx4.5cmの大きさのものです。
これだと、このケースでも、CPU、マザーボード、電源、2.5インチHDDを格納することは可能だと思います。
同ケースを上か横にもう一つつければ、電源もMicroATX規格用(125mm×100mm×63.5mm)と3.5インチHDDを
格納できるようになると思われます。
メッシュ(格子)の部分のほうが加工しやすいので、そちらにバックパネルを設置したりするほうがよいと思います。
クリアボックスを使った例
DVD/コミックケース?として売っています。底面が20cmx20cmで高さが12㎝程度の大きさのものです。
マザーボードMimi-ITXの大きさが17㎝x17cmなのでこれが格納できるケースでないとだめなのですが、15㎝、16㎝は結構多いのですがこれだと小さいんですね。
底面が20cmx20cmで高さが12㎝で
・マザーボード、CPU、メモリー
・3.5HDD
・電源もMicroATX規格用(125mm×100mm×63.5mm)
は格納可能です。
ただ熱がこもりやすいです。そのあたりを気を付けて製作したほうがよいと思います。
この問題がなければ、このケースは非常に製作しやすくてよいのですがね。
注意事項
PCケースを自作する場合、電源スイッチを用意しておかないと電源を入れることが出来ません。最悪、スイッチにつなぐピンの2か所をショートさせると電源が入りますが、あまりお勧めはできません。
パソコンを廃棄する前に、スイッチの部分だけをとっておくとよいかも。
あと、マザーボード固定用に、スペンサーがあると便利です。
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