記事の内容
1.前面ドアのヒンジ部分の修理2.水位センサーのお掃除 (将来作業する用のメモ)
いつまでもってくれるかわからないですが、非常に便利なので、壊れたら買い替えるしかないなとは思います。
ビルドインが最近は多いので需要がないためか、10年前よりも今のほうが、卓上食洗機の価格が高い感じがします。うーん・・・。
あと、ほんの少しだけ水漏れがするので、一部にタオルを敷いてます。
1.前面ドアのヒンジ部分の修理
横観音開きの機種ですが、ヒンジの部分を止めているネジが、数年前に取れてしまいました。ネジ元のプラッチック部分が割れていて、もうつけれないんですね。
それでも、問題なくそのまま使用していたんですが、補修?したほうがよいと思って、結束バンドで固めてみるとイイ感じになりました。これで強度アップで、しばらくは大丈夫そうです。
たぶん、この部分の開け閉めの時に微妙に力がかかるようで、それでネジ元のプラッチックが欠けてしまったようです。
2.水位センサーのお掃除 (将来作業する用のメモ)
上記写真の例は、パナソニックのNP-40SX1ではないんですが、たぶん似たようなものだと予想しています。
水垢か何かは不明ですが、黒いもの(ヘドロ?)のようなものが10年も使ってるとくっつくようですね。
これを掃除すると、水位センサー(スイッチ)が正常に動作するようになるので、また使えるようになるそうです。センサー(スイッチ)といっても、浮き?みたいな構造の器械ものですな。
・2011年5月、定番?のエラー。スイッチを入れ5分もしないうちに「洗い・すすぎ・乾燥のランプが同時点滅」「高温とスピーディランプ同時点灯」、その後排水と共に警告音が鳴る。説明書通り、予洗いを繰り返すも症状は改善されず。
意を決して、水位スイッチの清掃を実行。
作業手順
①電源コートを外す。水栓を止水し、給・排水ホースを外して本体内部の水を排水。
②逆さまにして、底面6箇所、背面3箇所のビスを外し、カバーを外す。
その際、残水が出てくるので、タオルや雑巾を準備しておくと慌てない。
③白い半透明のパーツが排水関係の部品です。3箇所で黒い輪のパッキング部で管と繋がっています。隅の三角柱のタンクが水位スイッチのある箇所です。配線に細心の注意を払ってパッキング部を少しずつ均等に引っ張って白いパーツを外す。
外した後、パーツをブラシなどで汚れを落とし、キッチンブリーチで付け置き除菌。
④目的の隅の三角柱のタンク(水位スイッチ)を外すには、まず黒の配線コネクターを抜く。次にタンクを少し持ち上げて、青の配線コネクターの爪をはずしてからコネクターを抜く。これで三角形のタンクが本体から外れます。
⑤三角柱のタンク内にはフロートがあり、水位でフロートが上下してスイッチをオンオフする仕組み。部品を慎重に外してフロートも脱着。汚れが外側とフロートにビッシリ付着(ピンク色でゼリーっぽい水あかの層?)。これではフロートが上下できず、スイッチが適切に作動せず誤動作をおこします。それぞれの部品をブラシなどで汚れを丁寧に落とします。
⑥残さいフィルターの裏側も主に油と思われる白っぽくてべたつく汚れやピンク色の水あかがフィルターの目を小さくするくらいびっしり付着。これは爪楊枝や綿棒でだいたい除去。
⑦分解したものを元に戻す。白いパーツの黒い輪のパッキング部への取り付けには、管に合わせて押し込み、最後は力加減には注意して拳でエイヤー。
⑧予洗いで試運転。エラーは出ず。他の部分(モーターなど)は滅多に故障しないようですので、まだしばらくは使えそう。
チャレンジされる方は、くれぐれも自己責任で。
価格.com - 『底から水漏れ』 ナショナル NP-40SX1 のクチコミ掲示板
パナソニックのNP-40SX1の場合は、具体的には、価格comの掲示板に書かれているのが詳しいです。
無理して掃除して壊れるとこまるので、エラーが出て動作しなくなった時に実際にやってみようかと思います。
追記:2014/09/25
・パナソニックの卓上食洗機 NP-40SX1水位センサーの清掃をしてみた 【写真付き】
実際にやってみました。
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