夏場に最適、冷たいほうじ茶を大量に作る方法【煮出し】

  • 投稿 : 2014-06-01
  • 更新 : 2018-07-07
ネットで検索すると、ほうじ茶を煮出すのはよろしくないという話ばかり出てくるので今まで書かなかったんですが、別にそうでもないというブログ記事も見つかったので、私がやっている方法とともに書いておきます。

麦茶が苦手な人にはよいかなと思います。あと、ほうじ茶はカフェインは0ではないが、少な目なはずなので・・・。

水1リットルに対して茶葉大さじ1杯を目安にヤカンに投入し、グツグツと沸騰させて煮出します。
そして冷めるまで放置。我が家では夜に沸かして朝ポットに移し替えています。
煮出してもいいの?茶葉そのままにしておくと苦くならない?と思われますが、意外と平気!
冷蔵庫で保管すれば2~3日は味も変わらず美味しく飲めます。
市販のティーバッグに茶葉を詰めておくと後片付けも楽チンです♪
水だしも出来ないことはありませんが、香りが引き立たないのと、
水臭くなるのでオススメできません。
やはり美味しいほうじ茶は熱湯で淹れるのが基本です。
冷たいほうじ茶の作り方: お茶農家の嫁のブログ ~茶娘日記~

偶然にも、私とほぼやり方が同じでした・・・(^^)

作り方





1.やかんに水2リットル、ほうじ茶大さじ2を入れて沸騰させる
2.沸騰後、30秒したら火を消す (あまり煮出すと苦くなるらしい)
3.そのまま放置して冷やす
4.冷えたら、冷蔵庫にいれて冷やす

写真の3枚目の右側がこの方法でつくったほうじ茶。左側が市販のウーロン茶。色合いはこんな感じです。
あとほんのりかすかにほうじ茶の香りもします。

ほうじ茶な小瓶にいれてるので、その蓋に大体目分量で大さじ2だと思う量を投入してます。

ガス代はいくら?

 東京ガスのサイトを見ると、水温15度の水をガスコンロで1リットル沸かすとき、中火だと2.2円という数字が出ていました。強火で炎が鍋からはみ出すと、その分無駄が出ますから、なべ底からはみ出さないように沸かすことが大事です。
魔法瓶と電気ケトル、お得はどっち? : 新おとな総研 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

うちは強火で沸かしてるので、2リットルで10円ぐらいなんでしょうか・・・。

お茶パックを使うと楽

追記:2018/07/07

また夏に、冷たいほうじ茶を飲むことにしたので同じ方法で作ってみました。茶葉の処理が面倒なので、お茶パックを使います。量はこれぐらい。


このパック、ちゃんと閉じれるんだよね。


ケトルに水をいれて、そこにお茶パックをいれて、沸騰させます。沸騰したら火を止めて少し冷めるまで放置。


最近は食洗器OK、熱湯OKとかいうのがあって便利になりました。少し冷えたら、即入れられるので・・。さすがに熱湯の状態では怖くて入れる気にはなりませんが・・。

ウーロン茶=>ほうじ茶=>ジャスミンティー=>湯さまし水
ここ2年ほどは、湯さまし水を飲んでたのですが・・。
スポンサーリンク