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漫画家で、雑誌のイラストとかかいて生計を立ててたけど、雑誌自体が休刊になってしまい仕事がなくなりましたみたいなところから、未経験で介護職にというのがこの本の内容です。
本の内容自体はいいと思うし、介護職の現実というか、やっぱり覚悟なくできないだろうなぁというのはあると思います。ただ、あまり希望がないというか、他人事だと思えないと気が重いです。
確かに、今時、楽な仕事なんてないとは思うんだけど、それでもなんとなくねぇ。
イラスト2点ちょこちょこっと書いた報酬と一緒なんてという部分が、たとえは違っても僕にも他の人にもあるんじゃないかなぁと思う。
でも、内容はシリアスじゃなくて、笑える系(自虐系?)です。
たぶん、ぱっとしない僕を含むおじさんは、読んでいるときは楽しくても、我に返った時にふと思うところがでてくると思います。
絵柄とかはこんな感じですね。読みにくい絵柄でもないと思います。
介護職といってもいろいろあると思うのですが、認知症の人を受け入れている介護施設の話です。
あと、本の中ほどで、作者の両親が初期の認知症らしい話が出てきて、留守電に盗んだとかそういうのが入っているとか・・。この時点で、家族の介護の話になっていくのなと思ったら、それはあっさり終わって、介護施設で働いている話になっています。
あとがきのあたりで、ご両親の認知症が進んだ?ので、本に出てくる介護施設をやめて、地元の介護施設?に移ったとかそういうのが書かれていたと思います。
認知症の話も興味深いというか、うちの親がそうなったらどうしようとか、自身がそうなると・・・とかいろいろ心配というか、大変なことになるなぁと思いつつ。
あと、ホームヘルパー?の資格を持っていても、採用さえしてもらえないという現実も、厳しい世の中だなぁと思いました。まあ今は景気が良くなってるのでそうでもないのかもしれないけど・・・。
・八万介助のすっとこ介護日記
作者さんのブログは上記なので興味ある人はどうぞ。
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覚書
・腰への負担に注意(ぎっくり腰)・五十肩注意?
腰への負担は、介護職には避けられないものらしい。
忘れてたので追記。若者でも、用心したほうが良いらしい>腰。
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