認知症にならずに死ねるのだろうか?と心配してみる

  • 投稿 : 2018-01-01

あけましておめでとう. 今年もどうぞよろしくお願いします。

義母が軽度の認知症で・・

2,3年前から個人的には少しおかしいなぁとおかしいなぁと感じてたのですが、「天然ボケ、気まぐれなところがある」あたりで身内の人たちは気づかなかった感じでは?と思います。逆にたまに会う人の方が、微妙な異変に気付きやすいのかなぁと思います。糖尿病なのも認知症と関係あるのかもしれません。

認知症の役に立つのか疑問ですが、妻が毎日、義母とウオーキングに行っています。義母の気分転換にはなってるようで、雨の日もウオーキングしています。

義父とウオーキングすればいいのにと思うのですが、義母は義父のことが大好きなんだけど、仲がよろしくないんですなぁ。

妻も、義母の時々みせる横柄な態度?にいら立つみたいなんですけどね。たぶん、認知症の影響なんだと思います。身内だとそういうの認知症だと分かっていても、許せないんだろうなぁと思います。

軽度なんだけど、もう曜日感覚はないみたいなんですよ。直近の出来事(約束・予定)ほどわすれやすい感じで、過去の記憶とかは大丈夫なようです。

美容院の予約しても、忘れてるとかそんな感じですね。美容院の方は妻も利用してるので、事情を説明したら当日に電話してくれるとかそういう対応になったみたいです。

グレーなラインの時は見分けが難しいですよね。毎日、曜日を気にせずに生きている健常者も曜日感覚がないわけですから。

昔から義母がすごいなぁと思ってた点は、「自身でできないことは頑張ってしない」というところかなぁと思います。老化でできなくなってるのか、認知症でできなくなってるのか、そういうのを感じられるのか不明だけど、それでも、「できないことにこだわらない」というのは、前向きに生きるためには必要なのでは?と思います。

認知症にならずに死ねるのだろうか?と心配してみる

高齢になると、どんなに頑張っても避けれない雰囲気はありますが・・・。

あと、実の親でも、僕には毎日ウオーキングに付き合うのは無理な気が・・。昔ならできたはずなんだけど、心が老化?劣化?してるんじゃないなぁと思う。

ウオーキングの運動とか、毎日の刺激は、認知症予防にはよいらしいけどね。

義父も、一時期よぼよぼ歩くようになり無気力感漂っていました。パーキンソン病とかそういう系統かなぁとか思ってたら、親類の葬式に出てから状態がよくなりました。もうすぐ死ぬんじゃないのかなぁとか思ってたら、復活して、逆に前より元気になって、今や義母の面倒をみてるような状態です。あと、義父は料理ができるんですね。

2016年の日本人の平均寿命は女性87.14歳、男性80.98歳で、いずれも過去最高を更新したことが27日、厚生労働省の調査で分かった。
平均寿命、男女とも過去最高更新 女性87.14歳 男性80.98歳  :日本経済新聞

義父・義母を見る限りでは、80を過ぎたあたりから急速に老化?していっている雰囲気はします。

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