【DIYキット】 LM317 可変電源ボード を組み立ててみる

  • 投稿 : 2020-02-01

完成

完成するとこんな感じになります。隙間が多くて、はんだ付けはかなりしやすいです。

メモ

C :コンデンサー
R :抵抗
D :ダイオード

電解コンデンサー:極性あり
=>足の長いほう(+)、白線、基板上の白が(-)側
発光ダイオード:極性があり
=>足の長いほうが(+)側、基板上(+)▶(-)
ダイオード:極性あり
=>白側が(-)

組み立ててみる

・中央部から
・小さいパーツから

R1:240Ω
R2:1KΩ

を取り付ける。抵抗の帯の色で抵抗値がわかる。それかテスターで計測してもよいかも。

整流ダイオードを取り付ける。極性あり。基板を信じてそのままつけて作業を続けました。

実は基板上のD3,D4の印字が逆でした。この通りつけると動作しません。付属の回路図、基板図で確認しました。あと、他店の似たような商品をみると、これとちがって正しく印字されてました。

C3,C4 セラミックコンデンサーを取り付ける。

発光ダイオードを取り付けます。足の長いほう(+)、(+)▶(-)です

電解コンデンサーを取り付けます。足の長いほう(+)、白帯、基板上の白側(-)です。

LM317 を取り付けます。

ネジ端子ブロックコネクタを取り付けます。向きに注意。金具が見えてるほうが外側です。

ボリュームと放熱板を取り付けます。

これで完成。で、動作確認すると、なぜか動作しないんですね。はんだ付けが悪いのかなぁと思って調べたけど、特に問題なし。

発光ダイオード自体が光らないので、ダイオード関係が悪いんじゃないかなぁと思って、回路図と比較すると、D3,D4が逆でした。店のレビューで写真付きのものを探すと、過去にここが逆という指摘がありました。

D3、D4を取り外して、再度取り付け

D3、D4と外しにくいところだったけど、なんとか外れました。

基板の表記と逆に取り付けて、完成。動作確認すると、ちゃんと動作してるように見えます。

関連

・LM317 調整可能な電源キット DIY 教育訓練パーツ連続調整可能な DC 電源 - AliExpress AliExpressで、97円ぐらいで購入しました。数年前にAmaz

某氏の猫空

スポンサーリンク
タグ#工作