Wine環境
Ubuntu 20.04 LTS (64bits)で動作確認しました POSIX準拠OSでWindowsアプリを実行するソフト「Wine」の最新版「Wine 6.0」が、1月1
上記記事で導入したWine6.0環境で試しました。Wineのインストールがまだの人はインストールしてくださいね。
Ofiice 2000をインストール
インストールCDの中身をUSBメモリーにコピーして使いました。SETUP.EXEをダブルクリックするだけでインストーラが立ち上がって、インストールできます。
Word、Excel、PowerPointは起動して、少し使う限りでは動作してるような感じですね。ただ、Accessが起動時にエラーになって起動できません
Accessを起動可能にする
・WineHQ - Microsoft Access 2000
Wine Application Databaseで調べるとwinetricks jet40をするといけそうです。
端末で「winetricks jet40」のコマンドを実行して、Jet 4.0 Database Engineを導入します。
Accessの起動はできました。後は、触って動作確認するしかなさそう。
MS Office互換機能パックを導入
FileFormatConverters.exeを実行してMS Office互換機能パックを導入します
動作確認してみると、Word以外では使えないという結果になしました
Wordは、docx形式(Word 2007以降)の読み書き可能でした。xlsx、pptx形式(Office 2007以降)はExcel、PowerPointでは無理でした。読み込みさえもできませんでした。
なぜ動作しないのかは不明。ちょっと検索してみたけど、あきらめないと駄目っぽい
フォルダ構造
ホームの「.wine」フォルダ下に、Windows環境が構築されてるようです。直接ファイルを触っても問題なさそうです。
コントロールパネル
wine controlでコントロールパネルが起動します
動画での説明
https://www.microsoft.com/ja-jp/office/pipc
表示テスト用の文書は、上記から入手しました。
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