リモコンの修理で調べた時のメモ

  • 投稿 : 2017-11-26
検索で調べた感じでは、
・ボタン部分の通電ゴムの劣化
・電解コンデンサー
が多い感じ。

というか修理事例が結構たくさんヒットする。
電解コンデンサーの劣化は、エアコンのリモコンに多い感じですね。

いろいろ調べたのですが、ブックマークしてなくて、再度検索しても見つからないものがあったので、中途半端でも記事にしておきます。

発光部分(赤外線)は、デジカメで確認できる

携帯(スマホ)のカメラ、コンデジでみれば、見えます。

ボタン部分の修理

導電ゴムの劣化をどうするか?ってことです。

あとは簡単。
アルミ箔をボタン導電部の大きさに切って、接着剤でくっつけます。
skimemo - 日記/2014-04-04/BUFFALOのHDDレコーダーリモコン修理 - skimemo

それは、使わなくなったリモコンから、導電ゴム部分を移植するという手術だっ。
使わなくなったリモコン。
DVDプレイヤーのやつだけど、左ボタンがいかれているのでさようならしたやつ。
こいつを分解し、適当な大きさのボタンをもぎ取って、導電ゴム部分をカッターで薄く切り取る。


<2010/7/17追記>
また反応しなくなりました。
GPクリアーだと接着力がいまいちみたいで、ゴムがはがれてきました。
仕方ないので、アルミ箔を両面テープでくっつける方法に変更。こっちの方がぜんぜん反応がいいみたいです。
という事で、またしばらく使ってみます。
リモコンのボタンの接触不良を修理してみよう StudioPineHeadプチコラム/ウェブリブログ

電導材を補修すれば良いのですが~~
電導塗料を塗るのが一番でしょう。身近に売られている電導塗料は車のリヤの熱線補修塗料が有ります。
しかしもっと手軽に補修するには電気を通す物を貼り付ければ良いのです。
いろんな方がブログでアルミシートを貼り付けて直していらっしゃいますが、
アルミは硬くまた電気を通しすぎるためか、ボタンを押さなくても押した状態になりやすい!

そこで私は不要になったカセットテープを小さく切って貼り付けます。
お休み中、酷使したリモコンを修理する - The Dawn Sky (東雲の空)

確実な方法は、カー用品店などに売っている、自動車ガラスのデフォッガ電熱線修正剤(導電塗料)を磨り減った電極面に薄く塗ってあげれば直ります。
しかし、この修正剤、瞬間接着剤位のチューブで1000円前後もした上、一度蓋を開けると長期保存しにくい物です。
しかも、楊枝の先位の量しか使わないので勿体無いです。
赤外線リモコンの故障と修理

個人的には、カセットテープとかの磁性体?を貼るのがよさそうな気がするんですが、機会があったら試そうと思います。
あとは、電導塗料を塗るのが一番よさそうに思うんだけど、値段との相談になるのかなぁ?!

電解コンデンサ部分

エアコン用リモコン分解修理 Panasonic編 - 風父(ふうとっと)ライフ  生活雑記録
リモコンの修理(その1)
【DIY】リモコンの修理: なんでも修理、整備記録

で、部品交換です。まずは大きいほうのコンデンサですが、容量が220μF6.3Vです。しかし手持ちに同じものが無かったので、表面実装ではない普通の電解コンデンサ100μF6.3Vを二つ、並列につないで代わりにしています。ケースにスキマがあまり無く、うまくコンデンサが収まるようにしたため、変な位置につけています
リモコンの修理(その2)


コンデンサ関係は、エアコンのリモコンがほとんどで、たまにTVリモコンがヒットするという感じでした。

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