Winodws7からWindows10に無償アップデートしたときの心配が、筆まめくんが使えるかどうか?っていう部分なんですね。ちょっと試した感じだと、Windows7で使ってきた部分に関しては、Windows10でも問題なく動作しそうだということです。
・住所録の登録関係
・宛名印刷
この2つだけ動作すれば、うちの年賀状印刷には問題なく、でもって動作しました。プリンターはブラザーのモノクロレーザー「HL-2130」です。
参考:ブラザーのモノクロレーザー「HL-2130」で年賀状を印刷する
Windows10で使うために
・インストールは、CDの中にあるsetup.exeを右クリックして「管理者として実行」を選択してインストールします
・インストール先は「C:\Program Files (x86)」を選択
上記でインストール可能です。
また、インストール先の「C:\Program Files (x86)\Creoapp\Mamew10」の中にあるexeファイル(実行ファイル)を右クリックで「プロパティ」->「互換性」のタブで画像のように設定します。
互換モードは、「WindowsXP(Service Pack3)」を選択です。
住所録と宛名印刷だけだとおそらく「Mamew10.exe」だけでもよいと思いますが、念のためすべての実行ファイルを上記設定にしておきました。
あと、筆まめの住所録を置く場所を設定で規定値とは別の場所にします。私はデスクトップ上にフォルダを作成してそこを指定しました。
プリンターの用紙サイズなどの設定
Windows7で筆まめを使って宛名印刷していた時は、筆まめからプリンターの設定ダイアログを選ぶとうまくいかない?感じでした。
そこで、コントロールパネルのプリンターのところで、既定の用紙サイズを「ハガキ」に設定しておくという方法を使ってました、そうすると、筆まめからプリンターの設定ダイアログを開かなくても宛名印刷ができるので不具合を回避することができます。
Windows10もこの方法で印刷しました。
私以外にも・・・・
メーカーがとっくの昔にサポートを終えているバージョンであるが、我が家では Windows 7 上でしつこくもまだ使おうとしている。
このバージョンが発売された Windows NT 4.0 の頃は、どこにでも自由にファイルを作ることができて、実に制限が緩やかな時代でもあった。
筆まめ Ver.10 でアクセス禁止という障害 | 帰宅部所属
検索してたらたまたま見つけました。
私以外にもこの古いバージョンを使っている人がいて逆に驚きました。
公式サイトの情報
筆まめ10は古すぎて掲載されてません・・・。
なぜかWindows7より安定して動作している・・・
追記:2015/12/20
無事問題なく今年の年賀状の宛名印刷が終わりました。
あたらしい筆まめに
追記:2017/12/24
・筆まめVer.10 (今までつかっていたもの)・筆まめVer.28 (今回導入したもの)たぶん10年ぶりでなくて、18年?ぶりっていう話かも・・。筆まめver10は、Window
今年から、「筆まめVer.28」にしました。
データ移行も問題なく行え、無事、宛名印刷終わりました。
見た目のUIは少し変わりましたが、機能は昔のものはそのままあるという感じです。便利なのは、印刷時に、印刷する一覧(印刷しない一覧)が確認できることですかね。
当然、動作も安定しています。
コメントを残す