【Amazon】「赤外線LEDと赤外線受信機」の購入と動作確認

  • 投稿 : 2019-01-04
  • 更新 : 2019-01-05

本記事は広告およびアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

購入・動作確認は自己責任で!!

リモコン用としては、この赤外線LEDは失敗というか使えない気がする。赤外線受信機は問題なく使えると思う。
本当にリモコン用という商品説明が本当なら、使い方がわるいのだと思う。

・赤外線受信機 5個
・赤外線LED 5個

Amazon.co.jp: gazechimp 5対 ユニバーサル リモートコントロール モジュール 赤外線レシーバ 送信チューブ: カメラ

Gazechimp JPさんから購入しました。260円(送料込、中国発送)です。あまり数必要なかったのと、セットで一番安かったので購入してみました。ESP32で学習リモコンができたらよいかなぁというのもあります。

■赤外線受信機:

モデル:CHQ1838
動作電圧:2.7-5.5V
範囲を受け取る:15-18M
ピンリードピッチ:2.53ミリメートル
パワー:180mW
ピンの長さ:22ミリメートル
サイズ:約 6.7 * 7.6 * 4.5ミリメートル

■チューブを送信:

現在:20ミリアンペア(定電流)
放出角度:20°/ 45°/ 60°
電圧(VF):1.1-1.4V
クレスト長(WD):940nm
送信距離:12--15M
逆方向リーク値:5uA未満
使用のスパン:80,000〜100,000時間広く家庭用電化製品、テレビ、オーディオ、エアconditionor、玩具、赤外線リモコン受信機で使用されます。
Amazon.co.jp: gazechimp 5対 ユニバーサル リモートコントロール モジュール 赤外線レシーバ 送信チューブ: カメラ

商品説明は上記のように書かれてます。動作確認方法がよくわからず、商品説明通り?!と悩んだけど、赤外線受信機のほうは説明どおりかな?

赤外線受信機

「VS1838B」と書かれてます。データシートは検索すると見つかります。

VS1838B 赤外線受光モジュール | イーストラクト
VS1838B データシート

データ線(SIGNAL)、VCC、GNDは写真通りです。

動作確認 その1

Slack から Windows, ESP-WROOM-32 を経由して自宅のエアコンをつける - Qiita
GitHub - z3t0/Arduino-IRremote: Infrared remote library for Arduino: send and receive infrared signals with multiple protocols

「IRremote Arduino Library」のサンプルスケッチの「IRrecvDemo 」を使用するのが簡単で確実だと思います。ESP32と赤外線受信機「VS1838B」で動作確認する限りでは、問題なさそうです。既存のリモコンの信号を結構離れたところ(1mぐらい)からも取得出来てました。学習リモコン目的なら十分だと思われます。

動作確認 その2

ESP32で赤外線学習リモコンを作る - Qiita

上記で公開されているスケッチ(プログラム)でもリモコン信号の受信ができて、記録出来てました。

赤外線LED

現在:20ミリアンペア(定電流)
電圧(VF):1.1-1.4V

製品仕様をもとに、抵抗値の計算は上記(http://akizukidenshi.com/catalog/contents1/led-r-calc.aspx)でやればよいかと思います。

抵抗をいれて、電源をつないでガラケーのカメラで光っているのを確認した。「クレスト長(WD):940nm」が本当かどうかは不明だが、TV(LGの液晶モニター)は反応はした。
LEDの頭部分の直径は5㎜ありました。

はまった点

iPhoneSEの背面カメラでは、赤外線が見えない。正常動作するリモコンを実際に見て光ってるのを確認してから、確認すべきでした。iPhoneSEのインカメラとガラケーのカメラでは光ってるのが見えました。

動作確認 その1

Slack から Windows, ESP-WROOM-32 を経由して自宅のエアコンをつける - Qiita
GitHub - z3t0/Arduino-IRremote: Infrared remote library for Arduino: send and receive infrared signals with multiple protocols

サンプルスケッチの「IRsendDemo」で確認したら、LGの液晶モニター(LGのTVもどき)の電源ON/OFFができた。ただし、リモコンの受信面正面で30㎝ぐらいまででないと動作しなかった。

動作確認 その2

ESP32で赤外線学習リモコンを作る - Qiita

上記で公開されているスケッチ(プログラム)でもリモコン信号を記録して、それをつかって動作した。リモコンの受信面正面で30㎝ぐらいまででないと動作しないのは同じ

光が弱いような・・

実際に、テスターで電流値を測定してみると、1mA、2mAしか流れてなかったので、それが原因のように思える。指向性?の問題も、単に光が弱いから?!
初心者論理では、トランジスタで増幅させたら良い気がしてるのだが、今日はここまで・・。

回路は同じ状態で、プログラム(スケッチ)側で、常時LEDをON(点灯)させたときに電流値を計ると、12mA、トランジスターで増幅させて17mAだった。

常時点灯でなくて、リモコン信号は38kHzというのも関係あるのかも。リモコン信号の時にテスターで電流を計測すると、0.05mAとかのようで・・。抵抗を小さくくしたり、トランジスターで増幅したりすると、距離が少し伸びる。テスターで電流を計測しても1mA程度。テスターの電流値がこの場合参考になるのかは不明だけど、明らかに常時点灯時より光が弱い気が・・。

スポンサーリンク