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【自作PC】電源入りにくい、スリープ復帰しない【電源ユニット交換】 – 某氏の猫空

【自作PC】電源入りにくい、スリープ復帰しない【電源ユニット交換】

  • 投稿 : 2023-01-12

症状

■初期症状
・PCの再起動時に、電源OFFになる
・スリープ復帰しないことがある
・時々、電源が入りにくい

■悪化する
・スリープ復帰しない
・一瞬電源がはいるがすぐに切れる
・たまに問題なく電源が入ることがある

こんな症状がおこりました

前回、電源ユニット交換時

2017/8に電源交換したときも、似たような症状でした。前回交換から、5年と半年程度はたってるようです

交換前の電源ユニットの電圧

BIOS画面で電圧を確認できます。正常動作してた時の電圧が不明なので何とも言えませんが、12V電源が怪しいような気がします。

+12V、+5Vとも、±5%以内でないと駄目なようで、11.579Vだとギリギリな気がします。もしかすると起動しないときは、これよりも電圧が低いのかもしれません。

供給電圧の種類と許容誤差
+5VDC, ±5%
-5VDC, ±10%(供給するなら。過去にはISAバスなどが必要とした。)
+12VDC, ± 5%
-12VDC, ±10%
+3.3VDC, ±5%
+5VSB, ±5%[4]
ATX電源 - Wikipedia

電源交換

Sandy Bridge時代の自作PCです。MINI-ITXケースなのですが、ATX電源を使えるので、今回は中古のATX電源に交換しました。

交換後の電源ユニットの電圧

交換後の電圧です。これぐらいが正常な電源だと思います。中古電源なので新品時の電圧は不明です。

また数年後に調子が悪くなった時に、今度は早めに電圧をチェックすれば、電源が劣化してるのが早めにわかるんじゃないかなぁと思います。

故障した電源ユニットを分解

ねじを4本外すだけで、開封できました。

大きいコンデンサー側は、高電圧だと思うので気を付けたほうが良いと思う。修理する場合は電源をしばらく放置してから、かつ、大きい側のコンデンサーの電圧をチェックして、電圧が十分下がってることを確認してから作業したほうが安全だと思う。

小さいほうのコンデンサーは、写真ではわかりにくいですが、目視で見ると明らかに膨らんでいて、やっぱり寿命なのかなぁと思います。

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