中古 NEC MateにWindows10/11を新規インストールする

  • 投稿 : 2022-09-28
  • 更新 : 2022-11-10

ドライバー

PC検索システム 型番直接指定検索
http://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/cgi-bin/kata.pl

型番で検索して、「ドライバー検索」をクリックすると、ドライバーが入手可能です。Windows10のドライバーもありました。

これで一安心ですが、実はこれは使う必要なくて、WindowsUpdate経由でドライバーを入手できます。

セキュアブートの有効化

メーカー製のWindows7 ダウングレードモデルなどは、BIOS初期値でセキュアブートが有効化されてないことが多いです。あとあと面倒なので、セキュアブートを有効化しておきます。

1)PC起動時に「F2」キーでBIOS起動
2)Security → Secure Boot
3)Secure Bootを有効化

セキュアブートを有効にすると、Boot Modeが自動で、UEFI Onlyになります

インストールUSBメモリ作成

Rufus - 起動可能なUSBドライブを簡単に作成できます
https://github.com/pbatard/rufus

Rufus v3.20p をつかってインストールUSBを作成すると簡単です。

NEC Mateの古いものは、Windows11の要件チェックに引っかかるので、これを回避するようにします。

Rufus で「スタート」をクリックすると上記のようなダイアログがでるので、該当するものにチェックするだけです。

参考:
インストールメディア作成ツール「Rufus」v3.20 - 窓の杜
https://forest.watch.impress.co.jp/docs/news/1430110.html

USBメモリー起動する

USBメモリーをさして、電源をいれて、BIOS起動してください。

Startup → Primary Boot Sequenceで、USB KEYが一番上に来るように設定します。設定したら、保存して再起動です。

そうすると、USBメモリーから起動するかと思います。

Windowsのインストール

USBメモリーからWindowsのセットアップが起動したら、あとは簡単です。

Windows Update

Windows Updateのオプションの更新にこの機種に必要なドライバーがでてくるので導入します。画面はWindows11ですが、Windows10でも同じリストにあがってる名前は、同じでした。

ライセンス認証

メーカー製パソコンでWindows8以降の場合はマザーボードにプロダクト キーが埋め込まれています。そのため、特に入力の必要なく
自動でライセンス認証されます。

現時点では、メーカー製のPCで、OSのインストールする苦労が昔と違ってほぼないので、Windows10を使う限りは安心して使えますね。Windows11は非公式な方法でいつまで使えるか不安が残りますけどね。

HDDなしの中古であっても、Windows10/11のインストールは可能です。でも、よくわからない人は、HDD(SSD)付きのWindows10インストールのものを購入したほうが良いと思う。インストールメディアを作るのにも、PCが必要なので、これが最初の1台目だと詰むとかもあると思う。

Windows11に非対応機種の注意点

追記:2022/11/10

自己責任で!!非対応PCは、大型Updateができない?!通常の方法ではできないというのは本当でした。困った、どうしようですね。MS公式に提供されているアップデート用のIS

某氏の猫空

大型アップデートの時に、通常の方法ではアップデートできない。今回はアップデートできたが、今後もできるかどうかは不明。

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