【第二種電気工事士】CBT方式で学科試験を受ける

  • 投稿 : 2023-04-25

守秘義務?!

受験案内、CBT申し込み時、CBT受験時(署名)、結果レポートとあらゆるところで、試験問題やその内容に関することを公開する(ネットで書く)のはダメって警告されてます。

受験前に渡される書類にも同じことが書かれていて、署名してるので気を付けたほうがよいと思う。さすがに署名するときに、内容に目を通してると思うけど、念のため。

CBT方式と筆記方式の違い

・CBT方式は、配線図もPC画面で見る
・CBT方式は、A4用紙(メモ用紙)と黒ボールペンのみ

CBT方式を躊躇するのは、たぶんこの2点あたりでは?と思う。配線図は明らかに紙ベースのほうが見やすいでしょうし、また、筆記方式だと色ペンを使ってもOKなんですよね。

学科試験(CBT方式)による受験の体験版

第二種電気工事士試験「学科試験のポイント」 | ECEE 一般財団法人電気技術者試験センター

上記のページの一番下のほうに「CBT方式の体験版」へのリンクがあります。

あと、受験申込した人は「【電気技術者試験センター】CBT方式への変更期間の案内」というメールが来てると思うので、その本文の中にも「CBT方式の体験版」へのリンクが記載されてます。

「CBT方式の体験版」で大丈夫そうかどうかを見当つけるしかありません。私の場合は、配線図をみるところがやはり気になりました。

拡大しないとよく見えないし、でも拡大すると、上下・左右移動しないと全体が見えない。本当に大丈夫なのか?!

対策:CBT方式は、配線図もPC画面で見る

カテゴリ: 教育
販売元: Natsumi Nakamura
価格: Free

スマホで過去問を解いてたら、全体を見なくても問題ないことが分かって、かつ、部分を見ながら、どこまで見れば大丈夫なのかがわかってきました。スマホだと画面が小さいので、拡大しないと見えないんですよね。よく考えると、同じだよねってことです。

あと、複線図の問題は当初捨てるつもりだったというのもあります。でも、スマホで見るのに慣れると、複線図関係もなんとかできるようになりました。ただ、上下・左右移動させるので、時間が少しかかるような気はします。でも、試験時間は2時間もあって、実質1時間程度でできるはずなので、問題ないような気がします。

複線図でなくても、(6)の箇所と言われても、スマホだとぐるぐるスクロールさせて探さないとダメなんですね。私の場合、結構、迷子になって見つからないことも・・。

対策:A4用紙(メモ用紙)と黒ボールペンのみ

もともと、鉛筆で解いてました。で、CBT方式を意識するようになってからは、黒ボールペンで、複線図関係も書くようにしました。きれいに書く路線はあきらめて、「接点の数」「線の数」を把握できるようにしました。

線はなるべく重ならないように書き、また、電源(N,L)以外は、簡略化して書くとか、結線しないで、接点の情報だけ書くとかにしました。

「芯線の本数」「リングスリーブの数、大中小〇」「差込形コネクタの数、芯線の数」がわかれば、回答できるわけですしね。

結果は、Web画面でも見れる

オレンジ色の「結果表示」というボタンから見れるようになってました。

試験結果(合否)はまだですが、スコアは結果レポート通り反映されてました。

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